2020年9月5日土曜日

子ども #虐待防止策2020 in 静岡 当日会場で「親への手紙」を朗読したい方、募集!


 『子ども虐待防止策イベント』は、親から虐待されて育った当事者が切実に求める虐待防止策を、会場で政治家に直接提案し、議会に法案を提出していただくという画期的なイベントです(※下の赤字をクリックすると昨年の動画へ)。

●虐待サバイバーの「親への手紙」の朗読
30分/10×3
 親から虐待された当事者が、勇気を出して被害体験を告白
 【昨年の動画】 ←Click!

●日本の子ども虐待防止に関する解説講演
60分/ライター・今一生 ※右の写真
 省庁の公式統計や関連法などを元に虐待の現状と防止策を解説

●これからの虐待防止策を具体的に議論
60分/市民×虐待サバイバー×政治家
 法制度でできることから、民間がビジネスとしてできることまで


 このイベントの会場で、親から虐待された経験について自分が書いた文章を朗読したい方を募集しています。
(※各開催地では、それぞれ先着3名で〆切)

 基本的に、当日会場で朗読中の顔と声をビデオ録画し、後日YouTubeに公開するため、公開が問題ない方のみが対象となります(※名前は出しません)。

【朗読者の条件】

☆静岡県内に住んでいる(年齢・性別・出身は不問)
☆イベント当日の正午に会場に来場できる(終了は午後4時半)
☆親に向けて手紙を書く形式で被虐待の経験を2000字程度に収めて書ける
☆その原稿をワードファイルで保存し、メールで送れる
☆9月末までに原稿を今一生までメールで送れる(conisshow@gmail.com
 ※応募者がいない場合は、〆切を自動延長します
今一生の添削を受けて完成原稿を目指せる(文章に自信がなくてもOK)
☆当日、自分の書いた原稿を10分間で人前で朗読できる
☆当日、ビデオ撮影に応じられる(名前は出ません。マスク着用OK)
☆録画をYouTubeにアップする際、顔や声を公開できる(3名のうち2名のみ非公開可)
 →同時に3名以上の応募がある場合、公開できる方を優先します

 朗読者に採用されると、以下のメリットがあります。


★当日、イベント終了後に5000円の謝礼+往復交通費が支給されます
「公認朗読者」になると、他のイベントにも招かれて謝礼を受け取れます
★報道機関からの取材に応じると、虐待の深刻さをより広く伝えられます
★地元の政治家と名刺交換でき、虐待防止策を直接、提案できます

 以下は、昨年2019年に『子ども虐待防止策イベント』で朗読した方の動画です。

◎愛知(2019年)



 人前で虐待された経験を話すのは、とても勇気がいることでしょう。

 それでも、「自分と同じ苦しみを子どもたちに味あわせたくない」「虐待の苦しみを知らない政治家に現実を伝えたい」という思いが勝つのなら、このチャンスにあなたの経験を告白してください。

 どう書いたらわからない場合は、『日本一醜い親への手紙』を読んでみてください。
 あるいは、このページを参照してください。
 仲間はたくさんいます。

 各地でそれぞれ先着3名まで受け付けます。
 conisshow@gmail.com (今一生


※アドレスをコピーし、メールブラウザに貼り付けて送信
※以下の要素をメールに書いてください
 ①お住まいの都道府県・市・最寄り駅・沼津駅までの交通費
 ②当日録画したビデオのネットでの顔・声の公開or非公開
 ③電話番号
 ④お住まいの県でイベント運営スタッフになるorならない

■子ども虐待とは…
☆心理的虐待:夫婦喧嘩を見せる、言葉で自尊心を傷つける、兄弟差別するなど
☆身体的虐待:子どもを殴る、蹴る、拘束・監禁する、誰かに暴行させるなど
☆ネグレクト:病院に行かせない、食事を与えない、服を着せないなど
☆性的虐待:性行為を見せる、子どもの性器を触る、ポルノに出演させるなど
☆教育虐待:耐えられないほど塾に通わせる、子どもの将来設計を無視するなど
☆経済的虐待:子どもの持ち物を勝手に壊す、捨てる、子どもの金を勝手に使うなど
☆文化的虐待:宗教や政治思想を強いる、反社会的な仕事をさせるなど

■開催費へ寄付を!
 清水銀行 沼津支店 支店番号101
 普通預金 口座番号 2220785
 口座名 イトウ ユキオ


※一口1000円単位でお願いします
※返金はどんな理由でもできません
※振込手数料はご負担ください
※口座名はスタッフの個人名

■「親への手紙」朗読希望に関するお問い合わせ
 conisshow@gmail.com
※コピーして、メールブラウザへ貼り付け

■静岡の運営チームへのお問い合わせ
 28.poltatu@gmail.com

※コピーして、メールブラウザへ貼り付け